ライティングの勉強を辞めたら独立できました。

ライティング辞めたサムネ
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「Twitterで人生が変わる」

「Twitterしてるとライティング能力が上がる」

この言葉を信じ、発し、
この間までTwitterを動かしていた知り合い達。


フォロワーは5,000人以上。
毎ツイート100いいね以上されていた彼ら。


「せんちゃん、一緒に頑張ろうね!」




熱意しかない。でも…


とうとう消えてしまいました。
稼げた報告もないまま。




私も、彼らと同様消えていたかもしれません。
一切結果に繋がらず、諦めていたかもしれません。


運がいいことに、
私はTwitterで生きています。
生活ができています。


横一列でスタートを切った。
なのに、みんな消えてしまった。


何が結果を分けたのか。
今になって分かりました。


結果が出ず消えていった方々は、
妄想を希望にしていたのです。



具体的にいうと、

「Twitterを動かしながらライティングを学べば売れる」

なんて盲信をしていたんです。


「なぜライティングを学んでも稼げないのか」


今日はこんな話をします。


Twitterを長時間見ている人、
Twitterで稼ぎたい人ほど
知っておくべきであり、
見えにくいポイントを話します。




・フォロワー少なくても売れるって聞くけど、少なかったら心配

・失敗する運用ならしたくない

・結局どんな運用をしたらいいか分からない

・ただ周りをマネる運用、稼ぎ方はしたくない

・ありきたりな言葉を使いたくない、嫌気がさす




最近、こんな内容を考えていた方に向けて伝えます。


最後まで読んでもらったら気づくでしょう。

なぜ今の悩みを持っているのか。

その悩みはどこから来たのか。

そして、何が解消のカギになるのか。


さらには、今の運用を続ける意味があるのか。

なぜリプ回り・いいね回り・相互RTをみんなしているのか。



すべて私の経験で語ります。


「まずマーケを学んでからライティング」

「キラーワードを使って」

こんな机上の空論は、もう見飽きたでしょう。




だから、私から伝えさせて下さい。

Twitter離脱者と稼ぐ人、何が違うのか。

私の目を共有します。


目次

集客という名の孤独隠し

「フォロワーが0人なら何も始まらない」

「見込み客を集めることから始めよう」


Twitterで稼ごうとすると、
こんなワードが画面上で飛び交っていた。


「そうですよね!まずフォロワーを集めます!」

「もっと動いてブチ上げていきましょう!」


こんな言葉の飛び交う様子、
あなたも見たことありませんか?





「ビジネスは人を集めることから」

今も一定の層で続く思想です。

この思想は一体いつから生まれたのでしょうか。


私がビジネスに片足を入れた2年前には
すでに広まってました。



今よりも数字が正義の世界でした。


・フォロワー数

・いいね数

・リプ数


これらが売上を決めるステータス。

私を含め、周りの9割以上はこの思想でした。


当時入っていたコミュニティの総人数は1,000名以上。

Twitterのフォロワー数も加味すると、
私の周り2,000名が見た目の数字主義者でした。

周りがみんな自分と同じ思想。

そりゃ、疑う余地もないですよね。

周りみんなが正解と言うもんですから。





Twitterを動かして半年は気づきませんでした。

足元を見るまでは。


反応数とは、偽りの期待値

リプ回りを続けて半年、
元クラスメイトからの連絡で
目を覚ましました。


「最近、副業の調子はどう?」


「そうね、最近結構フォロワーが…」





直視したくない、
でも、直視しなければいけない。

受け入れがたい事実にようやく気付いたのです。


50万円も払って勉強。
1日5時間以上のTwitter作業。


手に入れたのは収益ではない。
誰かが見てくれている安心感だと。





このとき、今までの行動全てが
羞恥心に変わり始めました。



今までの行動は
収益を得るために見せかけた
孤独を感じないための行動
だったんです。


言葉とは何のために存在するのか?

自分が考えてることを伝えるため。


人が1番辛いのは、
収益が出ないことではありません。

自分の思い、意見が誰にも届かない孤独です。


誰も自分の存在を認めてくれない。

必要としてくれない。

価値を認めてくれない。


その現実を避けるために
何百、何千、何万字と書く。

でも、誰一人反応がない。

いいねもリプもない。
LINEの既読すら付かない。


これほど生きる希望を失うキッカケはありますか?


人は孤独を嫌う。

もちろん、私も例外ではありません。


だから手を付けてしまったんです。

Twitterガチ勢と言われる運用方法に。


少しでも自分に注目を向けて欲しい。

だから言葉や数字をできるだけ強力にしました。


そのために1日200リプ。

時には、RTも。

全ては、自分の反応数を増やすため。


「裏技」「禁断」「悪魔的」
脳死でパワーワードを貼り付け。


「厳しいこと言います」

「マジな話」


ツイッタラーがよく使う言い回しも
堂々とパクってました。

自分の反応数を増やすために。


反応数やフォロワー数が増えると何が起きるか。

目立ってる感覚を得られるんです。


「自分人気者かも!」

「目立ってるから、このまま何か売れるかもしれない!」


そうして、欲が自分向けになってくるんです。


自分を見て!自分の記事を読んで!商品買って!

反応をそこそこ貰っていたからこそ
気付いていませんでした。


己に欲求のために自己すらも偽る醜さを。醜態を。悲しさを。


将来のためにビジネスをやる?

何舐めた口叩いてるんだ。


相手に価値を提供する?

何を提供できてるんだ。


渡してるのは

「俺すごいでしょ」

「マネしたら俺みたいになれるよ(しらんけど)」

そう、誇張した自分、背伸びした自分のエゴです。





軽い気持ちで相談に乗ったとき、
これを言われました。

聞いたとき、本当にTwitterから消えたかったです。


だって、気持ち悪いじゃないですか。

ひたすらに反応を求め、
しまいには商品を買ってとねだるんですよ?

クソ男。





売るためのライティング能力なんて
微塵もない。

身についたのは、
自分を少し大きく見せる
グレーな表現能力のみ。



そんなんじゃ収益化は無理でしょう。


商品を用意し、相手に貢献し、
対価としてお金をいただく。

そのために、まず
自分の思いや解決できるものを明確にしました。

その上で運用方法も一新



これは相当怖い試みです。

なぜ何もかも一新したのか。

リプ運用を辞めると決意したからです。


反応を犠牲に得た視点

正直、耐えるのがしんどかったです。

リプをせず、
収益化に向けたツイートをすると
以前の反応から確実に減るんですから。


リプ回りをしてた頃は
1ツイートに300いいね
付いてました。


それが良くても50いいねとかになるんです。


怖い。でも、明確になったんです。
自分を本当に必要としてくれる人が。


「相手がリプくれたから自分もリプしに行ったほうがいいかなあ?」


こう思ったことありませんか?

リプ回りによって得られた反応とは、
義務感から来るものだったのです。


だから自分を必要としてくれる人が
どのくらいいるのか
分からなかったんです。





リプをしなくなっただけで、
自らの需要がある程度分かり、
収益化までの道が具体化されました。




ただ、運用を変えただけじゃ
収益は生まれませんでした。



当然です。

売る能力が無いんですから。


Twitterで身につくライティングレベルとは

運用を変えたのは
Twitterを触って1年半経った頃でした。

何万字と文章を書いてきましたが、所詮素人。


1年以上Twitterをやっても、
全くもって売れるに値しない
ライティングレベルだったのです。


具体的な問題点はこちら

・自分や商品の良さが伝わらない

・見込み客が自分の悩みを本当に解決できるか分からない

・どんな順に何を言うと買いたいってなるのか分からない


これを読むあなたも
上の悩みを持ってませんか?


経験談から言います。


上の問題点を抱えたままでは
どんなにフォロワーが多くたって
ものは売れません。



運良く数千円くらい稼ぐことは
できるかもしれません。

ただ、振り返ってみてください。

何のためにSNSで稼ぎたいと思ったんですか?


・効率よく稼げる

・レバレッジが効く


この辺に魅力を感じたからじゃないですか?

「数百時間使ってでもSNSで数千円を稼ぎたい」

こう考える人はそういないでしょう。


やるからには
周りに堂々と言えるくらいの金額を稼ぎたい。

それも、マルチとか適当リプみたいな
周りに言いにくい稼ぎ方ではなく、
堂々と言える稼ぎ方で。



なら、虚勢を見せる力ではなく、
売る力を身につけるしかありません。


ただ、文章で稼ぎたい場合、
1つ問題点があります。


売る文章を作る能力は想像する以上に高いことです。


Twitterを続けたことにより
文章はスラスラ浮かぶようになってました。

あなたもツイートを作り時間は
最初の頃より短くなっているでしょう。


ツイートの作成時間が短縮される。

ウケるツイートを書ける。

これらの成果と売れる売れないは
全くもって別問題です。






文章で売る能力がない。

とにかく書いたって売れるわけじゃない。


じゃあどうしたらいいのか。


書いて売れないなら、もう話して売るしかない。


真の反応を得られる手段

文章だけじゃ戦えないと思った私は、
通話での販売(クロージング
にチャレンジしました。


唐突にクロージングって言葉を出しましたが、
知らない方もいるでしょう。


かんたんにいうと、
商品やサービスを
購入してもらうためのプロセス
のことです。


営業の方が毎日行ってることです。


こう聞くと

「営業はちょっとしたくないな」

「人と話すの得意じゃないからイヤだな」

とか思われるかもしれません。





私も全く同じ思いを持ちました。


会ったこともない方との会話。

これほどの抵抗感の塊はめったに現れません。


でも、やってみない限りは分からない。


このときから、毎週通話する生活が始まりました。


何度か通話をしてみた感触は
想像を何倍も超えるものでした。

クロージングにチャレンジした月から
本業を超える売上が出たんです。



収入で言うと36万円。
手取りの2倍以上。


なぜ売れたのか。

リアルタイムで話すメリットが強烈だったからです。


相手に合う売り方ができる

どんな悩みを持っているのか、
なぜその悩みを持っているのかどうかは
人によって異なります。


文章の場合、
どんな悩みを持っているのか
想定しながら書かねばなりません。



これが結構難しいんです。



刺さるかどうか分からない。

刺さったとしても、
行動に繋がるか分からない。

いつ誰がどんな状況で読み、
どんな感想を抱いたのか分からない。


つまり、何を伝えるのが最適なのか
分からない
んです。



そりゃ文章だけでモノを売るのは難しいわけです。


ただ、通話は逆でした。

どんな悩みを持っているのか、
何を解決したいのか
リアルタイムで聞けるんです。



何が欲しいか聞きだす。

その上で自分のサービスが
それに当てはまっていることを伝える。

これだけで購入の可能性は格段に上がったのです。


それに、通話をしながら
相手の悩みをリアルタイムで引き出せれば、
それを解決したいと強く思うのが人間心理です。


よって、その場で購入してもらいやすいんです。


文章とは、いつでも読めます。

すぐ読むこともできれば
後回しにすることもできます。


読むのを後回しにされたら、
なかなか買ってもらえません。

テンションが下がってしまってるので。


反対に、通話だと“緊急性”を感じるので
その場で購入してもらいやすい
んです。


だから文章で売るよりも通話のほうが売れやすいのです。


そして、

視点をライティングから逸して3ヶ月後、
個人として堂々と生きる人に成れました。





クロージングによって
訴求の仕方、感情の動かし方が分かったので
ライティング力もレベルアップ。


それが企業に認められ、
企業のコンテンツやストーリーを
作る仕事をしています。


また、そこの社長繋がりで
人材会社の企業育成にも
携わっています。


こう成れたのは、
クロージングに挑戦して
得られたスキルキッカケのおかげです。


無理やり増やした数字、
ありきたりな言葉で
ごまかそうとしていた自分。


そんなだっさい奴でも「販売力」という
人から求められる力を身につけるだけで、
周りからの見られ方が変わりました。


・何も考えずリプしてる人

・怪しい商売をしてる人

・会社という後ろ盾がないと生きれない人


こんなレッテルを払拭するカギは
販売力」にあったのです。

これからTwitterで戦う人へ

ここまで読んでくれてありがとうございます。

ライティングのみで戦うことがいかに難しいか、
販売においてクロージングがいかに強力
伝わっていたらなと思います。


せんりの記事を読んで下さる方は、
商品が無いとか、数千円くらいしか売れてない
みたいな方が多いです。


現状商品が無い人は、
誰かの商品のパクリとか
五番煎じくらいの商品になってしまうと思います。


そんな商品をnoteやbrainで販売したり
コンサルを取ろうとしたりすると
どうなると思いますか?


「差別化」が全くできずに売れないと思いませんか?




ただ、何番煎じだろうと
その人の悩みが解決できれば
商品として全く問題ありません。

売りやすいか売りにくいかが変わるだけです。


「誰も未だやったことの無いサービスを提供するんだ!」

こう意気込んでもいいですが、
そこまでする必要はありません。


たしかに、まったくもって新しいサービス
とかできるのは理想でしょう。


では、今から何かしらの資格や
新しい技術の勉強をしてから
マネタイズを目指しますか?


おそらくかなりの時間と資金が必要になります。


勉強している期間に
自分の理想のサービスを他の人が始めたら
元も子もないですよね。


まずは
今自分が出来ることで
マネタイズをする方が重要
だと思います。




今からライティングを必死に勉強したり
資格を取ったりしなくて大丈夫です。


すでに興味を持ってくれている方に
自分が出来る最大限のサービスで
悩みを解消する方がよっぽど効率的で建設的です。



そのために何が必要なのか。


クロージングの技術です。



クロージングができれば、
フォロワー数が3桁だとしても
利益出す分には全然問題ありません。


・月の問い合わせが6人
・成約率3割
・商品単価20万円


この場合、月利益が40万円になります。

おそらく、大体の方の本業収入を超えるはずです。


よく少フォロワーでも収益化できると言われてますが、

フォロワーが少ないのであればなおさら必須なスキルと言えます。


ただ、勘違いしてほしくないのは、
騙してでも嘘ついてでも売るとか
そんなくだらないモノではありません。


相手に自分の商品をきちんと理解してもらい、
欲しいな、ちょっと頑張ってみようかなと
思ってもらうために使う技術です。



言い換えると、
堂々と言える売上を出す、
堂々と言えるビジネスをするための技術です。




お小遣い程度でも稼げたら万々歳。

リプやいやらしい誇張表現を使ってでも売れたらいい。


こう思ってる方には必要のない技術です。

そんな方がここまで読めてないような設計にしてますが。


ただ、ここまで読めている方がしたいビジネスには
必須能力だと思っています。


必須と思えている方ほど
こんな疑問を抱いているでしょう。


・クロージングはどんな流れで話せばいいのか

・何を聞けばいいのか

・どうしたら勉強したいと思ってもらえるか

・クロージングでやっちゃいけないこととは何か


これらについて解説したnoteを
6/10 (金)に配布します


期間限定で配布するので、
今のうちにこちらを登録してて下さい。


公式ライン2022

上の画像をクリックしたら
LINEを追加できます。


LINE内でクロージングコンテンツを
配布することになってます。


追加して楽しみにしてて下さい。


それでは、また。

せんり
ライフライター
【妄想を志事へ】

言葉で本心・真実を伝えることが生きがい

今の志事:
個人や企業のストーリー作成コンサル
コミュニティのライティング講師
企業育成

etc...
ライティング辞めたサムネ

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