長期的ビジネスとエネルギーの関係

だったら、今日の話を覚えて欲しい。

なぜなら、Twitterで盛り上がってる人は、
短期的成功を収められても
長期的成功を収められない形が多い。

つまりは、
Twitterで上手くいってそうな人をマネすると
長期的成功を収めにくいってこと。

“イマ”上手くいってるかもしれない。
稼いでるかもしれない。
反応率が高いかもしれない。

ただ、今後はどうだろうか。
長期的視点で成功者を
見たことある？

そもそも、長期的視点って
どうやって養うんだ
って思う人がほとんどでしょ。

今日は長期的視点を持ってもらうために、
エネルギーの話と交えながら
ビジネスの話をしていくね。

一旦、エネルギーの話に飛ぶね。

エネルギー循環

あなたは、
地球の生物が生き続けられている理由を
考えたことあるかな？

ほとんどの人は
考えてないんじゃないかな。

あるとしても、
「太陽との距離が丁度いいから」
みたいな。

その後が大事なの！

太陽との距離が丁度いいから
ナニが起きるの？

『エネルギー循環』

太陽の熱が海の水を温めると
熱エネルギーが発生し
空気中に水分が上がる。

位置エネルギーが大きくなりながら
上空に雲を作り出す。

一定の大きさになると雨となり
地上へ落下する。

落下してきた水が植物を潤す。
水は山の上流から下流へ流れる。
そして、海へ到達する。

太陽からの熱により
また海の水は上空へ上る。

例として
水の循環を少しだけ話してみた。

他にも循環してるものってあるよね。

• ゴミの循環
• 酸素と二酸化炭素の循環
• 血液の循環
  
  
  

ナニカのエネルギーが循環しているから
生物が繁栄している。

私たちヒトが数千年も生きているのは
エネルギーが循環しているから。

何かの因果が途切れて循環が起きなくなれば
繁栄するものも繁栄しない。
これが原則。

何かを繁栄させるには
エネルギーの循環が必要

ビジネスの話に行く前に
もう一つだけお話させてほしい。

なぜエネルギーの循環が起きるのか。
この問題の答えこそ
あなたのビジネス成功のカギとなる。

エネルギーの伝搬

見出しが答えになってしまった笑
エネルギー循環が起きる理由は、
エネルギーが伝搬するから。

電子レンジを使うと
Wi-Fiが途切れた経験ない？
私はしょっちゅうやられた。

任天堂が販売しているスプラトゥーンが
めちゃくちゃ好きなの。でも、
電子レンジによる通信エラー勃発。

一緒に楽しんでた友達に
迷惑かけまくった記憶…辛い。

電子レンジによる電波障害こそ
エネルギーが伝搬している証拠。

電子レンジから漏れる電波と
ルーターから出る電波がぶつかり
通信状況が悪くなる。

他にもエネルギーの伝搬例はある。
入学面接や入社面接を思い出して欲しい。
他人の緊張感、感じたよね。

というより、
面接室の空気が緊張していた感じ。

他者の緊張が伝わって
自分も緊張してしまう。
これも、エネルギーが伝搬しているから。

感情の細かい話をすると
長くなっちゃうから
簡単に言うね。

感情って素粒子の波でできてるの。
どんな波にも“波長”が存在する。
この“波長”って伝搬する性質がある。

誰かがブチギレると
周りの人の感情の波が乱される。
結果、イヤな気分になる。

波長の伝搬はリアルに限った話ではない。
音声にも乗る。
私やあなたが書く文字にも乗る。

誰かが歌う姿を観たり聴いたりして
泣いてしまうことってない？
1回はあるんじゃないかな。

誰かのツイートやnote、ブログを読んで
「この人熱いなー」
と思ったことない？

私の書くnoteの感想で多いのが
「熱い気持ちが伝わってきました」
なんだよね。

「がんばれ！」
「気合いだ！」
こんな熱い言葉は書いていない。

noteを書いているときの
感情高まった自分の波長が
読み手に伝わってる証拠。

波長は、
音声にも文字にも乗る。

エネルギーの伝搬と循環、
少しは理解できたかな。

難しかったら
何度でも読み直して欲しい。

感覚的にちょっと分かったと思ったら
ビジネスの話に入ろう。

Twitterで目立つ彼らの多くが
なぜ長期的に上手く行かないと言えるのか。

答えは、エネルギーの循環にある。

一発屋が生まれる理由

Twitter運用系で目立つ人を3人
頭の中に浮かべて欲しい。
できれば反応率高めの人。

… … …

OK？思い浮かんだ？
想像した人の特徴って
“熱い”じゃない？

反応率高い人みんな熱いわけではない。
お笑い芸人の松本人志さんのTwitterは
特に熱さを感じない。

ただ、Twitter運用系で
フォロワー数や稼いだ金額を
アピールしている人はどうだろうか。

比較的熱くない？
イメージ伝わったかな？

その人らみたいに
自分が熱くなってる人は
一発屋になりやすい。

なぜなら、
熱しやすく冷めやすいから。
エネルギーの循環が起きてないから。

上が熱いと一発屋

エネルギーの話で解説するね。
冬の部屋の中をイメージしてみて。

冬なのに扇風機かける目的とは
何でしょう？

答えは、
温かい空気を循環させるため。

では、扇風機がないと
温かい空気はどうなるでしょう？

上に逃げてしまう。
つまり、足元から冷えてしまって
体が冷えてしまう。

温かい空気は上に逃げる。
冷たい空気は下に逃げる。
これも一種の循環だよね。

では、温かい空気が上に逃げない環境って
どうやって作れる？

上の空気も温かくしたら完成。
下も上も温かい空気にしたら、
空気の循環が起きない。

この状況こそ
Twitter運用勢にありがちなの。

他者を巻き込む人って
考え方によっては
コミュニティのリーダーといえる。

コミュニティのリーダーってことは、
上の立ち位置にいる存在。

その人にリプする方々は
下の立ち位置。

上にいる人と下にいる人、
どちらも熱い状況になっているのが
反応率高い運用ブチアゲ勢。

上も下もエネルギー高いから
エネルギーの循環が起きない。
だから、すぐに冷める。

この原理は
昔のせんりが証明している。

「Twitter頑張ろう！！！」
ツイートで熱い思いを語りまくり、
反応率はうなぎのぼり。

Twitter運用開始1ヶ月で
フォロワー1,800名。
平均いいね数は300。

大人気のせんりだった。
ただ、現在の
平均いいね数は30。

もちろん、
反応率だけで収益は決まらない。

反応率は下がっても
売上は上がっている。

ただ、当時ほどの注目度は現在ない。
なぜなら、
巻き込む側の私が熱かったから。

結果、
自分が少し冷えた瞬間
読者も一瞬で冷えた。

発信者と読者で
エネルギーの循環が起きないと
一発屋になっちゃうってこと。

じゃあ、
どうやったら一発屋にならないのか。

答え分かっちゃった人多そうだけど、
丁寧に解説していくね。

記事が長くて大変だよね。
ここまで読めたあなたはすんごい。

ここからが大事な話。
あと3分踏ん張って欲しい。
準備できたら、一緒に行こうか。

一発屋にならない方法

抽象度の高い答えを出すね。

エネルギー循環を起こす

これしかない。
もちろん、これから具体的な話をする。

どんな循環を起こすといいのか、
今日は2つ提示するね。

2つとは
『熱量の循環』と『成長の循環』

熱量の循環

結論から言うと
「上はクール、下はホット」
を作り出すといい。

少し前に話した通り、
温かい空気は下から上へ行く。

温かい空気を動かすためには
冷たい空気が必要。

つまり
上に冷たい空気を用意すればいい。

ビジネスの主体になりたい人が必要なのは
自分自身を熱くすることじゃない。
読者を熱くすることだ。

読者が喜んでくれる施策を
打ち続けて欲しい。

読者の欲するコンテンツを提供したり
企画を打ち出したりするといい。

「もっと勉強させてほしい」
「あなたの考えもっと頂戴」

こんな感じに読者を熱くして欲しい。

と、もう1つして欲しい行動がある。

お客様の声を取り入れること。

ブログ書いたりコンテンツ渡したりしたら
感想や意見をもらってほしい。

• どう書くと分かりやすいのか
• 何を求められているのか
• 何が喜ばれるのか
  
  
  

これらの答えは、読者の声にある。

読者の声から冷静に分析し、
次なる施策を打ち出す。
これが発信者の役目。

発信に情熱を持つなって話ではない。
冷静に分析するために
クールになろうって話。

ステップ1から4を循環させると
熱量の循環が起きる。

成長の循環

熱量を循環させるために必要なのが
発信者と読者の成長。

企業の寿命が短くなってるって話は
どこかで聞いたことあるかな？

一昔前までは、
大体10年が企業寿命と言われていた。

ただ、今となっては5年と言われている。
今後は3年とかになるんだろうね。

企業寿命が短くなっている世の中だが、
100年以上続いている日本企業がいくつもある。

長く続く企業の特徴の1つが
お客様と成長しているってこと。

何かしらの専門知識があるのが企業。
自分らのもってる専門知識以外の悩みを
お客様が打ち明けることがある。

私が通う脱毛の話をしよう。

医療脱毛をしている会社は
脱毛について詳しい。
これは当たり前だよね。

でも、脱毛に来る人は
毛以外の悩みも持っている。

「実は、お肌がずっと荒れちゃってる」
「自分がどんな肌なのか分からない」
「どの筋肉が弱いのか分からない」

これらの悩みに対し
「ウチの専門外です」
と弾き返すこともできる。

まあ、長期的成功はないと思うけど。
継続できている会社は
専門外の悩みも受け入れるんだよね。

私の通う『ゴリラクリニック』は、
医療脱毛以外のサービスが多い。

• 肌診断
• 毛穴美化
• ダイエット診断
• 脇汗止め治療
  
  
  

お客様の声を拾って取り入れたから
ここまでのサービスが充実している。

お客様の悩みを受け入れて、
企業・発信者が勉強し、成長する。

勉強した内容をサービスに取り入れ
お客様にサービス・知識を提供。
すると、お客様も成長する。

成長して満足するお客様が増えると
お客様が他のお客様を呼んでくる。

ステップ1から4を循環させると
お客様も発信者も成長できる。

発信者側のサービスは充実するし、
お客様の満足度も向上する。
これが、成長の循環。

まとめ

要点をまとめるね。

長期的にビジネスするには
エネルギーの循環が必要

循環させて欲しいのは
『熱量』と『成長』

今日は、
長期的に続くビジネスの特徴を
エネルギーの話を使って解説してみた。

中身が結構ボリューミーなので
何度も読み直して理解して欲しい。
読む分にはタダだからね。

この記事を読んでる人の多くは
循環をまず“起こさなきゃいけない”人
なのかなって思う。

循環を起こす第一ステップは
読者の声を取り入れること。

本当は、
読者の声を取り入れるために
発信者のエネルギー自体上げる必要がある。

この辺はまた今度。
まずは、読者の声を取り入れること。

Twitterのアンケート機能でもいいし
コンテンツを配ってみてもいい。

コンテンツを配るとしたら、
まず何を商品としてビジネスするか
決めておかなきゃならない。

この辺の話は
私のコンテンツに書いてある。
受け取り方法は後ほど。

商品が決まってる人は
アンケートなりコンテンツ配布なりしてみて。

今日の記事を読んで
熱量が上がった人がいれば、
記事の感想を送ってほしい。

この記事をTwitterで共有してくれると嬉しい。
あなたの熱量を共有してもらえたら
違う形であなたに帰ってくる。

「共有してくれてありがとう」というお礼や
次見てもらう記事やコンテンツとして。

今後も、私とあなたとで
エネルギーの循環を起こしていきたい。
ヨロシクね。

長い話読んでくれてありがとう。

さっき話した
コンテンツの受け取り方法は
下に書いておくね。

───最後まで見てくれた人へ───

最後まで話に付き合ってくれてありがとう。

将来の不安を無くす協力をさせてほしい。

実際、どんな不安・悩みを持ってるのか、

通話相談に乗った300人
の声を参考に絞ってみた。

・商品をどう作ればいいか分からない
・自分が何できるのか分からない
・小遣い稼ぎになってしまう
・自分に合う売り方を知りたい

やっぱここでつまづくみたい。
自分も全く一緒のとこで
つまづいたから言える。

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